自作詩歌 木洩れ日の記憶
 願いごと
         
人のために
願いごとをしている人の心は
無垢で清らか
願いごとをしている人の心は
正直で美しい
願いごとができるのは人間だけ
イヌやネコや牛や豚にはできないこと
小さくても ささやかでも
願いごとをもつことは楽しい
持たないことよりずっといい
願いごとは、今日と明日をつなぐ架け橋
今日をがんばるエネルギー
毎年七月のある日、
たくさんの人の願いごとが空高く上っていって
無数の星になって輝くのです
それはやがて銀河となって
夜空を東から西へ
天の神様の方に向かって
大きく流れていくのです
そうやって太古の昔から
人々の数え切れない願いごとが
夜空いっぱいの星となって
いつも光っているのです
願いごとは明日への祈り
今日を生きる人の命の輝き
だからあんなにきらきらと
いつも夜空を飾って
光り輝いているのです。