自作詩歌 木洩れ日の記憶

 
   嘘


事実と異なることを言い張り

それは真実ではないといわれると

逆にそれは事実ではないという

時にその証拠さえ無理に作りだそうとする

自分の違うことをいう者を皆偽者だという

その信者・信奉者は犯罪さえ平気で実行するものもいる

自分に都合の良いことだけを聞き、自分の信じたいものだけを信じて

都合の悪いことには、みんな目も耳も塞いでいれば

その人たちには気分の良いことかも知れないが

それは作られた世界、実際の世界とかけ離れた

自己満足の世界に他ならないだろう

人はそんな世界にいつまでも住み続けることができるだろうか

なぜ、そんな嘘を信じるのだろうか

なぜ、そんな嘘に惑わされるのだろうか

そんな世の中になりそうな世界に違和感を感じるが

いつか私もそうなるのだろうか

そんな世の中に流されない自分でありたい