自作詩歌 木洩れ日の記憶

   いじめ


幼い日 いじわるは
なかよしの友への
お互いのわがままと嫉妬の裏がえしだった
けれど 
いつも「 ごめんね 」といっては
すぐにもとのなかよしに戻れて
うれしかった


歳が上がるごとに友達の数も増えたが
周囲の友達への気持ちの持ち方は
時に屈折した支配欲 排除の心となって
今ではいじめに形を変えたのだ


うざい きもい 失せろ 死ね
といわれ日々つらい思いに
死ぬほど悩んでいる
友達の気持ちに
思いを馳せよう
もし自分が同じ目にあったら
どんなにつらい思いをするだろう


今いじめの真ん中にいる君よ
あの幼い日々のことを思い起こそう
「 ごめんね 」の一言で取り戻せた
あの嬉しさと
清々しさを